まずは“一言苦言を”
車の年式・走行数・車体番号(エンジン形式)・ポンプ番号もなしでのアドバイスは、限度があります。BMW2002Tiだけでも正確に言いますと3種類ありますのと、一部改良型もあります。 今まで クーゲルフィッシャー ポンプの全般(基礎)確認を説明しました。その間 参照2007年2月28日・3月1日と最近の記載でも、ヒントをたくさん記載しました。
今度は技術的に本格作業に入ります。もちろん 自己責任は作業を携わる人ですが!!
当社で知りたいのは!!
1)個人での修理ですか?
2)修理工場での修理ですか?
3)知識は?
クーゲルフィッシャー ポンプは、いい加減なポンプです。とヒントを書きました。
K-Jetronicやメカニカルポンプのような精度の高いポンプではありません。
排気ガスの濃度も記載しました。
確認作業をしてください!! (大きなヒントですよ!!)
1)アイドリング時のCO濃度は?
2)2000rpm 〜 3000rpm時の2速と3速時のCO濃度は
3)3000rpm 〜 5000rpm時の3速と4速時のCO濃度は
4)5000rpm以上の時の5速時のCO濃度は
これは基本的な基本の作業です! マフラーの所にブローが落ちないようにねじ止めをして、COテスターで測定をする。1回ではなく!! 数回ですよ!! 走り方によって大きく変わります!! 平均数値が出るまでです。
どの車も一つの原因を捜すのにいろいろな作業をします。
今回の説明は資料をまとめるのに午前3時から今までかかりました。
今日はここまで!!
注意
シャシーダイナモでのテストは高度な技術がいる?? 素人はやめた方がいいよ!!
ふふふふふふ・・・