# 続 藤井オート ユーザー車検の危険度
2015.05.03 Sunday
やっぱりね・・・
ユーザー車検の危険度の内容を詳しく記載してとの依頼がもう着ました。
去年 車検場にて、受講待ち時に検査官が受講中のユーザー車検車を緊急ストップさせたのを見ましたね。
ブレーキ検査時に、ブレーキホースが破裂して、車検機器類にブレーキオイルが飛び散り、車は制動できない状態になり、ユーザー車検者、何が起きたか・・・ ビックリしていました。
ブレーキ検査は、ブレーキ制動が、均等に作動しているか等を検査しますが、瞬間ブレーキオイルの油圧が高くなるので、劣化したホース部に圧力が掛かり破裂します。
検査官曰く 結構あるそうです。
危険度高い!! ブレーキトラブル
車検合格後
急にブレーキ制動が不能になり、オカマ事故(前の車を突く追突する事故) ⇒ 人身事故
高速走行中のブレーキ制動トラブル!!
原因1 ブレーキオイルが!! 空でした?
原因2 ブレーキオイルがヘドロ状態
原因3 ブレーキオイルにエアー 混入
原因3 ブレーキオイルではなく別のオイル?? 補充!
原因4 ブレーキシリンダー からブレーキオイル漏れ
原因5 ブレーキ パット・ライニング・ローター・ドラム類の摩耗
原因6 ABS・センサー類の誤作動
以下省略等の原因がありました。
親父 ユーザー車検は推薦しますが、年に一度の定期点検はユーザー自己責任の下で、我々修理人に任せていただきたいです。
エンジンが不調でも、ブレーキは危険度の高いトラブルです。
5月4日(月)祝日は、テント工場チョット息抜きの為に休みます。
順一も親父も! くたくた・・・
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