藤井オート 親父雑談
2016.10.27 Thursday name :
fujii-dienst
昨日は、久しぶりでオークションに行ってきました。
外人バイヤーの減り・ロートルブローカーが減り・中トロブローカーが増え・・・そして意味不明なブローカー達??になっていました。
どうも従来の雰囲気とは異なった光景です。
今は パソコン落札ができるので、来社人数は減っていますが、落札は結構にぎわっていました。
外車の落札価格が、落ちましたね?? 今までは、強気スタート価格でした! 成約価格も強気でしたが、内容が変わりましたね??
5年以上経過の中古車は、程度が良くても、修理費が予想外にかかるのと、納車後のトラブル件数が多いので、落札業者も、その点を考えて落札しているようです。
ベンツ・BMW・アウディ・VW落札台数がチョット元気無いようですが、古い年式車は、思ったより元気落札です。
オペルヴィーター(A/T) 6万円・オペルアストラワゴン(A/T)5万円でした。
オペルヴィーター マニアル車 23万円・オペルアストラマニアル車 38万円でした。
同じ年式でも、マニアル車は、高値ですね!!
平成28年度整備主任法令 受講してきました。
法令もどんどん変わって行きます。
平成28年整備検査主任(技術)も受講しましたので、これで今年の講習は終わりです。
部品捜しで、二日間無駄骨・・・
10年以上・生産中止の部品捜し OEM部品も在庫ナシ・・・
時間ばかり立って行きます。
お客様からは!! “まだかの催促”・・・
部品捜し!! 厳しい状況です!!
藤井オート リッター ターボー Car
2016.10.26 Wednesday name :
fujii-dienst
排気量を少なくして、馬力を出し! 燃費もよくする!!
凄いですね。今年になってから、一段と話題になってきました。
この“ちょい悪ひでおやじさん”のブログを参考にどうぞ!!
http://hidewaru.blog.jp/archives/2007994.html
参考になるブログです。
オペルも3気筒1000cc ターボー Carが話題になっています。
しかも 馬力150以上を目標にと・・・
ワォ〜 凄い!! 乗って見たいですね!!
オペル頑張っていますね!!
これこそ アウトバーンですね!!
親父 応援しますよ!!
早速 手配します?? は!! 嘘です!!
3気筒は魅力ですね。高速安定もいいし!!
奇数 3・5気筒は、高速回転振動は偶数気筒数より安定して、静かです。
排気量1000cc + ターボーで、何馬力でるか??
各社技術力の見せ所です。 コスト削減するなよ!!
親父噺・・・
ホント! 10年過ぎると部品供給がガタンと悪くなる。
修理する人も10年経過の車は、出来ないと・・・ 悲鳴を上げる・・・
10年経過の車は、今の若い修理人は、修理できない??
技術が伴わない・・・ 班長級が、汗を流している??
昨日 ディーラーのフロントマンと現場の修理人と2時間以上話をしました。
若いもんが“どんどん”辞めていく、修理をする技術が落ちている。
フロントに苦情が毎日来ている。
電話の対応に追われ・・・ 来客のお客様が!! 何時まで待たせるのだ!!・・・
人手不足・ベテランのフロントマン・3日前に、移動連絡(転勤・部署移動)・・・
どこのディーラーとは言えませんが、現場はかなり限界に来ているようです。
上司は、お偉方のご機嫌伺い?? お偉方は・・・ 数字と睨めっこ・・・
もっと利益を上げろ!! 現実は厳しいですね!!
車が治るにも治らない・・・のが現状です。
藤井オート 親父三菱自動車に思う・・・
2016.10.25 Tuesday name :
fujii-dienst
蟻の一穴で、大会社が、寂しい結果と言うか! 終焉と言うか・・・
不正をした人たちは、今どう思っているのだろう!!
合併・吸収とは、その会社の技術を全部持って行かれると言うことを解っているのかな・・・
残された者は、どんな気持ちだろうか??
たった数人の、個人エゴで会社の存続危機になる・・・
そのことを解っていたのかな・・・
ニッサン・三菱・・・ 今までの蓄積技術全部ルノーに持って行かれる・・・
残念なことです。
ハッキリ言って!! 日産のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)社長になってからの、ニッサン車は、コスト削減がひどく!! もう 本来のニッサン車ではないことは、親父が言わなくても、読者の皆さまも感じていると思います。
三菱車も、その後を追う仲間の車になると思います。
残念なことです。
もちろん 他車もコスト削減作戦は、その後を追っています。
トヨタもそうです!!
どんぐりの背比べかな??・・・
利益を上げるには、コスト削減しかないのかな!!
親父の小僧時代は、部品が壊れる(トラブル)と、製造元が笑いものにされた時代です。
それほど 製品品質管理は、素晴らしかったですよ!!
だから 昔の車は故障しない!! 故障しても修理が出来ました。
もう 昔話に・・・ 寂しいですね・・・
親父コメント
シルベクヒーロ 2016/10/24
上屋のゆらぎ
ゴルフなど最新のドイツ車は低速で段差を通過しても、くらっと上屋が揺れません。
高速でもどしっと、ショックが進化しています。
国産車はコストダウンばかり。
そうです!! ショックの硬さと取り付け位置と付属部品です。
天井からの“軋み”無くなりましたね・・・
凄い技術です。
“しなり”の出る車はドライブが楽しい