藤井オート 親父・・・
2017.02.28 Tuesday name :
fujii-dienst
去年 株式会社 鉄道日本社の自動車工学休刊(平成28年)9月27日
株式会社 アウトケーニッヒの代表取締役 石神 輝男(いしがみ てるお)の訃報連絡・・・
親父凹みますね・・・
石神とは、両国時代(石神自動車)からの付き合いでした。
石神は、自動車工学・整備振興会の講師・東京海上(千葉 市川)の講習・自動車雑誌等々
この業界では有名な存在でしたよ!
車修理の教育熱心さは、おそらく日本でも5本の指に入ると思います。
株式会社 アウトケーニッヒ設立時も協力しましたよ。
自動車業界・・・ また 寂しくなりますね・・・ 合掌
追伸
株式会社 鉄道日本社の自動車工学
再刊待っていますよ!!
修理には必要な本ですよ!!
藤井オート テント工場雑談
2017.02.25 Saturday name :
fujii-dienst
特別に教えます!! コモンヂーゼルヒント
電子インジェクターの電圧と噴射時間とノズルホールド電圧をよく見ること!!
オシロスコープ!!
チョット 口が滑ったヒントでしたが、もっと教えろ!!
後は、自己責任で、勉強(経験)をしてください。
このヒントは、コモンヂーゼルの修理に対しては、目で見える判断ができます。
波形の見方が慣れると、大きな修理判断ができます。
燃焼室内の電子インジェクター作動状態が良く分かると思います。
口が滑った・・・で!!
もう一つ!! ケミカル剤を使い過ぎるとどんな波形になるか??
電子インジェクター作動波形の変化が慣れると分かりますよ!! ふふふ・・・
親父コメント
シルベクヒーロさんは鋭い・・・
オペル修理
本音が出ましたね、98年以降はムリ。
ワイヤーハーネスの問題があるので。
並行ヂーゼルは気をつけましょう、利用されると大変。
やるなら自分で輸入しないと。
オペルだけではなく、親父は95年以降と記載しましたが、シルベクヒーロさんは、98年以降・・・ この異なりは・・・ ・・・
98年以降は、修理したくても!! 修理が出来ない!!
お客様は、何とか治して乗りたい!! しかし 治したいけど!! 治せない!!
悪い条件が一杯
1)配線(ハーネス)劣化
2)電子部品の修理が出来ない部品取替えのみ
3)品質(材質)コストダウンのトラブル多発
4)約10年経過すると部品生産中止
これが98年以降の車です。
95年前の車は、まだ電子部品が少ないのと、品質(材質)がよく、技術のある修理人は、治せます。
腕の見せ所です!!
藤井オート ユニフォミティマッチングの必要性
2017.02.22 Wednesday name :
fujii-dienst
たかがバランス! されどバランス!!
あるタイヤ屋さんは、工賃が取りにくいと言って、“ユニフォミティマッチング(タイヤ位相合わせ)”を嫌がります。(ホントは技術力がない??)
でも高速走行には必要なタイヤバランス時代になると思います。
カーショップ・タイヤショップもやらなければ!! 時代に遅れますよ!!
今までは タイヤバランスサービスなどと言う時代でしたが、ユニフォミティマッチングは、サービスではできません。
1本約30分〜60分 かかる作業です。
なるべく ウエイト(おもり)を、つけないようにする技術です。
ホイールのみのバランスと重さを測った後に、タイヤの組み付けをします。
ホイールに歪みが有れば加工修正できるホイールは、修正します。
旋盤で削るか、盛り合わせ加工旋盤・・・歪みが多ければ廃棄処分して、別のホイールにします。
新品タイヤでもタイヤの重さが結構異なります。
親父は、組み合わせ前に、重さを測りますね!!
made in ***・made in *****・made in ********等は、重さが異なり過ぎて・・・ クレームを言うと!!
いつも言う返事は!! 基準重さに入っています。 問題ありません。
まぁ〜 どうするかは、お客様に説明をしてからにしますが、いいタイヤは、重さの異なりがプラス・マイナス少ないです。
安いタイヤは、プラス・マイナス・・・ ワォー・・・
エレクトロパワー ステアリング装着車に不向きタイヤとでも言いましょうか・・・
ユニフォミティマッチング(タイヤ位相合わせ)ができないタイヤもあります??
ただ バランスが狂っているから・・・ ウエイトを足せばいいと言う時代は終わりましたね!
話しは横道・・・
そういえば 確か・・・ HV車のサスペンションリコールが有りましたよね・・・
サスペンションのタイロットが破損するトラブルでしたね。
材質(品質)か、部品強度不足かは、親父には分かりませんが??
HV エレクトロパワー ステアリング装着車全車でした。
突然 走行不能・・・ 高速走行中でしたら・・・
怖い(恐ろしい)トラブルです。
藤井オート 外車エレクトロパワー ステアリング
2017.02.21 Tuesday name :
fujii-dienst
外車は国産車と異なり低速ふらつき現象より、高速走行 特に120Km以上の走行時に車体が浮くような感じがします。
実際には、車体は浮いていませんが、ハンドル感触に出ます??
又 乗車人数よっても変わった感触が出ます。
平均速度***Km 約2時間走りました。
120Km 走行よりは、安定感が有りましたが、減速時の違和感は怖かったです。
今までにない 不安な高速走行でした。
もう少し気温が上がったら、(暖かくなったら)走りながら原因を調べます。
外車は、国産車に比べて、”しなり”がいいので、すぐに車体 ⇒ 身体に感じます。
まだ どこに原因があるかは、解りませんが、今までにない感触です。
もう一つ・・・
最近の外車アクセルぺタル感触・・・ 違和感有りますね??
足の感触どうですか??
ワイヤ式からエレクトロ制御に変わってからですね!!
この不具合は、メカニカルタイムロスだと思います。
出足時と加速時(追い越し時)に違和感がでます。
治すことは今のところできないと思います。
ハンドルを握る(抑える)・アクセルの違和感・車体微振動・・・
ドライブ疲れ(疲労)になりますね??
今までにない疲れ(疲労)です。
外車もエレクトロパワー ステアリング装着車には、 “ユニフォミティマッチング(タイヤ位相合わせ)”が必要(重要)になると思います。
技術のあるタイヤ屋さんにお願いしましょう!!
親父コメント
ありがとう尾崎さん
DCモーターのt−N特性、考えてみてください。
親父忘れていました。
目から鱗です。